古典芸能一覧

野守の鏡

鏡面のように輝く池、「野守の鏡」。修験者の前に現れた老人は、池の名の由来を語るうちに――。人と鬼神が切なく交わる、世阿弥作の幽玄譚。

戸田の渡し お紺殺し

十年ぶりに再会した男女。男は大店の主人となっているが、女はすっかり落ちぶれていた――。歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」の序段として知られる定番怪談。

もう半分

いつも茶碗に半分だけ酒を頼む老人。ある日、大金を店に置き忘れてしまい――。漱石の「夢十夜」にも通じる、「こんな晩」「六部殺し」型の定番怪談。

土蜘蛛

病に伏した源頼光の前に現れた美しい侍女、胡蝶。入れ替わるように現れた謎の法師。彼らの正体、そして関係とは――。