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当サイトについて

当サイトは、著作権保護期間の満了した古典怪異譚の「再話(翻案作品)」を、「砂村隠亡丸氏が田宮伊右衛門に語ったもの」として、掲載したものです。

再話の著作権は当サイトに帰属します。

また、使用されている画像は、すべてパブリックドメインであることを確認済みです。

所収作品について

当サイト所収の作品は、あくまで「再話(翻案作品)」です。
原典や原話とは大幅に異なるものもありますので、ご注意ください。

一例をあげますと、 「波の白雪 名刀捨丸の由来」は、元となった講談では親孝行の話です。怪談の要素は含みません。

物知りの方とお話しされる際に、当サイトを参考にされますと、話が噛み合わなくなる可能性があります。

(原典に忠実な話もたくさんあります)

二次利用について

当サイトのテキストを放送や文字媒体で使用したいという要望をいただいております。

ご希望の場合は、必ず事前にご一報ください。

また、引用元として当サイトの正式名称「砂村隠亡丸の余苦在話-よくあるはなし-」、並びにトップページのURL ”  http://onboumaru.com/ ” を明示していただきますようお願いします。

なお、以前は朗読ファイルなどのYouTubeでの公開はご遠慮いただいておりましたが、現在は事前連絡と上記二点の明示を遵守いただければ、ご自由に公開していただいております。

話者について

話者:砂村隠亡丸(すなむら おんぼうまる)

四谷の左門町に、於岩稲荷(現称:於岩稲荷田宮神社)という神社があります。
この稲荷社を勧請したのは、岩という田宮家の娘です。
入婿の夫・伊右衛門とは仲睦まじい夫婦でした。

それが時代が下るにつれて、あらぬ伝説が語り継がれていきます。
「伊右衛門に騙されて家を追い出された岩の怨霊を鎮めるために建てられた稲荷だ」
というのです。

享保十二年(1727年)刊行の「四谷雑談集」にこの話が収められています。
これを鶴屋南北が更に発展させたのが、歌舞伎「東海道四谷怪談」です。

ここで伊右衛門は、自身の使用人である小仏小平(こぼとけ こへい)を殺してしまいます。
妻の岩と密通を犯したと装う為、二人の亡骸を戸板の裏表にそれぞれ張り付けて川に流します。

ところが、遠く離れた江戸郊外、砂村の隠亡堀で夜釣りをしていた伊右衛門の元へ、この戸板が偶然にも流れ着くのです。
伊右衛門は巡る因果に恐怖しました。
(第三幕 砂村隠亡堀の場)


中央が伊右衛門。戸板に張り付けられているのが小平の亡霊。すなわち隠亡丸氏


紙をめくると、お岩が現れる仕掛け。歌舞伎では一人二役の早変わりで演じられる。「戸板返し」として有名


――長くなりましたが、砂村隠亡丸氏はどうやらこの小平の怨霊ではないかと思われます。

そして、氏が因縁深き田宮伊右衛門に語った怪異譚の数々――。
それらを採録したのが、当サイト「砂村隠亡丸の余苦在話―よくあるはなし―」です。

(隠亡丸氏による「 ご挨拶」も参照のこと)

管理者について

管理者:砂村隠亡丸

ややこしくて恐縮ですが、話者の砂村隠亡丸氏とは別人です。生きてます。

管理者の方の私は、かつては中国や韓国の映画業界に身を置いておりました。
よく訊かれますが、純日本人です。
スパイか?とも訊かれますが、違います。

鷹尾東雨の筆名で小説を書いています。
第9回『幽』文学賞長編部門佳作入選。

居所は砂村隠亡堀近辺(東京都江東区)。

Facebook: https://www.facebook.com/onboumaru/
Twitter: https://twitter.com/onboumaru

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